企業CSR・社会貢献活動

株式会社 電通


社会貢献活動の方針

電通の社会貢献活動は、「コミュニケーションの力を社会のために」という方針のもと、本業で培われた社員の経験や専門的なスキルを活かし、社会課題に向き合う人や活動の一助となれる取り組みを推進しています。

 

【重点分野】
コミュニケーション分野

主な社会貢献活動

広告小学校
「広告小学校」は、子どもたちのコミュニケーション力の育成を目指すプロジェクトです。国立大学法人東京学芸大学と約3年をかけて、学習指導案、DVD教材、副教材などオリジナルの教材を開発しました。電通は社会貢献活動として、小学校の先生が授業を行えるように教材セットを無償で提供しています。身近なCMという題材を通じて「考えること」や「伝え合うこと」を学び、友だちと関わり合う中で自然に子どもたちの「伝え合う力」が伸びていくプログラムです。
これまで全国451校61,485人を超える子どもたちが体験しています(2023年3月末現在)。

▼ 広告小学校
 http://www.dentsu.co.jp/komainu/
広告小学校
NPOのためのコミュニケーション力アッププロジェクト「伝えるコツ」
NPOへの注目・期待が年々高まる中、組織をまとめ、理解者・協力者を拡げ、より充実した活動としていく基礎づくりとしてNPOの「コミュニケーション力向上」が課題のひとつになっています。電通は、NPOと共に、2004年に「NPO広報力向上委員会」を立ち上げ、こうした課題の解決に取り組んでいます。 NPOと電通の、それぞれの専門性を活かし、経験やノウハウをまとめたテキスト「伝えるコツ」を作成、全国でセミナーを行っています。
2016年には、協働による取り組みや専門性を生かした社会貢献活動といった点が評価され「グッドデザイン賞 ベスト100」を受賞しています。
これまで全国(対面・オンライン含む)で約155回、のべ5,740名の方々にご参加いただきました(2023年3月末現在)。

▼ 伝えるコツ
http://www.jnpoc.ne.jp/tsutaeru/

グッドデザイン賞 ベスト100
「グッドデザイン賞 ベスト100」受賞
電通・中国広告未来人材イノベーション協同プロジェクト
(元 電通・中国広告人材育成基金プロジェクト)
「電通・中国広告人材育成基金プロジェクト」は、中国の広告教育の発展と日中友好に寄与することを目的に、中国教育部(日本の文部科学省に相当)をパートナーに実施してきた支援活動です。
2023年に27年目を迎え、「教学相長」の理念を徹底しながらプロジェクトを次のステージへと導きました。
互いに学び合う場として、イノベーションラボ、中国の学生向け講座、広告教員向け研修プログラムなどを展開しています。


中国教育部から授与された教育支援特別貢献賞
中国教育部から授与された
「教育支援特別貢献賞