「事業を通じて人々のくらしの向上と社会の発展に貢献する」という経営理念に沿って、企業市民活動でも社会課題解決に取り組み、事業と両輪で「A Better Life, A Better World」を目指しています。重点テーマをSDGsの「目標1:貧困の解消」に設定し、先進国や新興国・途上国に存在する様々な貧困や格差に対して、人材育成、機会創出、相互理解という企業市民活動による課題解決を目指し、一人ひとりが自立したサスティナブルな社会づくりに貢献していきます。
【重点分野】
貧困の解消
社会貢献活動
Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs新興国や途上国、日本国内で「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、その組織基盤の強化を支援する助成プログラムです。
以前は環境・子ども・アフリカの各分野で活動する団体を対象としており、2001年の設立以来、累計で426件5億3,863万円の助成をしています。また、組織基盤強化の重要性を理解いただくためにワークショップやフォーラムなどを開催しています。
無電化地域の未来を照らすプロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」「LIGHT UP THE FUTURE」は、ソーラーランタン10万台プロジェクトを受け継ぎ、パナソニックの再生可能エネルギーによるあかりを、NGO/NPOや国際機関など、さまざまなパートナーと連携して無電化地域に届け、 現地での支援プログラムを通して、教育や健康、収入向上の機会を創出することで貧困のない持続可能な社会づくりに貢献していきます。2018年から、インドネシア、ミャンマー、ケニアの3カ国で推進しています。