キヤノングループは「共生」という企業理念のもと、世界各地でその地域に根ざした社会貢献活動を展開しています。この企業理念は1988年初頭、キヤノン創立51年目のスタートにあたり、創業以来の企業としての考え方をまとめ、掲げたられたものです。この理念は、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わずに、すべての人類が末永く共に生き、共に働いて幸せに暮らしていける社会をめざすもので、その実現に向けて、事業活動のみならず、様々な社会文化支援活動に積極的に取組んでいます。